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冷たいスープに熱いタンゴの一滴を
1980年代から『タンゴアルゼンチーノ』『フォーエバータンゴ』等の舞台や『タンゴレッスン』『タンゴ』等の映画を通じて、アルゼンチンタンゴダンスは世代を超えた、成熟した文化として定着しつつあります。
しかし、フラメンコやサルサのような同じラテン系のダンスと比べて、愛好家の数は決して多くありません。ここ1年くらいの動きを見るとやや減じている可能性さえ感じられます。それが日本中がひたっている冷たいスープのようなデフレスパラルの為というなら、やむをえないのですが、原因はもしかして別のところにあるのかも知れません。
私たちはその原因の一つが、皆が小さなグループにまとまりすぎていて、横へのつながりに欠ける所があるのではないかと考えました。
そしてタンゴ愛好家全員が集える企画を実行する為に、特定非営利活動法人アルゼンチンタンゴ交流協会(略称TANGO NPO)を立ち上げました。NPOと聞くとNGOと誤解されて、何か非政府的なよからぬ活動と考える人もいたと聞きましたが(笑)、これはあくまで会員や協力者が手弁当でボランティアのように参加し、金銭的利益を目的としないという主旨に過ぎません。
当面、以下のような企画を考えております。
1. 年一回のプロダンサー参加による国際的規模のタンゴフェスティバル
(名称:東京タンゴフェスティバル)
2. 年一回のレッスングループを超えたアマチュアの交流発表会
(過去三回行われた"自由空間"がこれにあたります。)
3. インターネット画面での国内外のタンゴ情報の提供(東京タンゴカレンダー等)
4. 低価なタンゴダンススタジオの提供
5. 月一回のプラクティカとミロンガ
1900年代、ブエノスアイレスの波止場の娼館で始まったアウトローのダンスが、今では世界で最も洗練されたペアダンスになりました。しかし私たち皆がその喜びを共有するまでには至っていませんし、アジア各地で沸き起こっているタンゴブームとは連動できるまでにはなっていません。
日本中の、アジアの、そして世界のタンゴ愛好家との交流を夢見て交流協会は尽力していきたいと考えています。皆様のご参集を!!
特定非営利活動法人 アルゼンチンタンゴ交流協会
TEL/FAX 03-3495-5930
高橋龍太郎|柳谷美枝子|鶴田祐史|南部敏和|小川裕雄
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■01「最近考えている事」2003/03/24 (高橋龍太郎)
■02「NPOのあり方について」 (高橋龍太郎)
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